お宮参りとは

お宮参りとは?マナーやしきたり・当日の流れについて

赤ちゃんが生まれて、初めて神社にお参りすることをお宮参り、初宮参りと言います。その歴史は古く、武家社会の始まり、鎌倉時代にルーツを持つとされている行事です。行かないつもりだった方も、「何するのかな」と心配な方も。お宮参りとはどんな由来があるのか、やり方や手順など、豆知識と一緒にご紹介して参ります。

 

地域に根付いた風習です

日本の土地にはそれぞれに神様がいらっしゃるとされています。お宮参りとは、赤ちゃんが生まれたことを神様へご報告し、健康に育つようにお守り頂くお願いをする目的があります。その土地によって違いがあり、「氏(うじ)見せ」「見参(げんぞ)参り」「産土(うぶすな)参り」など、呼び方も様々。お宮詣りに行く日も赤ちゃんの忌明けの「生後30日前後」とするものが一般的ですが、お母さんの忌明けである「75日」やそれからもう少し過ぎて「100日」とする地域もあります。ご祈祷の時赤ちゃんをわざと泣かせたり、赤ちゃんのおでこにバッテンや「犬」なんて書いたり、ちょっと面白い方法をとるところもありますが、これらにも意味があります。泣かせるのは神様をお呼びするため、おでこには魔除けのおまじないをしたものです。地域によって様々なしきたりや作法がありますが、お宮参りとは、赤ちゃんが生まれ、無事に成長をしていることへのお礼と、今後のお願いです。やることが違っても、その内容は同じもの。お祝いの意味もありますので、記念日としても楽しみましょう。

 

気を付けたいマナーは?

生後30日前後にお参りする地域には、お母さんは同伴しないこともあります。父方の姑が赤ちゃんを抱くのはその名残です。また忌明けの済んでいないお母さんが同伴する場合には「鳥居参り」、鳥居までしかお参りしない風習が残っていることもあります。当日の流れとしては、所要時間が1時間くらい、祖父母に段取りを伝え、儀式に同伴してもらうのが常識とされていますが、現代はルールにこだわらず、ご両親のみで行う場合も多いです。その後にお食事会を開きますが、せっかく親族が集まったのでついでに、くらいの意味合いです。神社へのご祈祷料は「お初穂料」と言う形をとります。感謝の気持ちですから、準備が必要です。

 

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