お宮参りの参加者

お宮参りの参加者は?出席者の人数や両家・両親について

お宮参りの不思議

お宮参りは一般的に、父方の祖父母がメインになる行事とされています。これは古い慣習に従っていて、父方の祖母、お母さんから見て義母がお宮参りの間赤ちゃんを抱っこする風習があります。「義理母がなぜ?」と思うでしょう。「家」の存続が個人の意思よりも尊重された時代の名残で、「赤ちゃんはうちの子です」と神様に宣言する意味もあります。医療が未発達だった頃、出産は母子ともに今以上に命がけでした。多くのお宮参りが行われる「生後30日前後」は、まだお母さんの体調は万全でない状態、「忌」が明けていない中行われるものです。その場合、お宮参りと言うお祝い事には「忌」を持ち込めない、と言うことから、お母さんは参加者には入らず、義母が代わりに赤ちゃんを抱いた経緯もあり、義母がいない場合は、義姉が、と言う考え方もここから来ると思われます。

 

お宮参りの出席者は?

現在はどうでしょうか。「家」の発想は古いものになっていますし、家よりも個人の意思を尊重して良い時代になりました。行事だけ古いまま残す必要もありませんよね、ルールも少しずつ今風に変わってきているみたいです。

 

基本的に両家とも祖父母にはお声がけしたいところです。現在は父方、母方双方の祖父母が参加したり、両家が遠方にあるから両親だけで、と言う場合も多いようです。赤ちゃんを抱っこするのも誰と決めるものでもありませんし、普段から仲良くしている義理姉など、ご縁が深い方にある程度自由に参加して頂くことも増えています。

 

トラブルは避けたい!

一方でこう言った伝統行事に関しては、個々で考えが大きく異なるもの。しっかりやりたい嫁側に対し、義両親が乗り気でない、あるいはその逆。お宮参り後の会食料金を誰が払うかや、現地集合では面倒だから迎えに来て!なんて言う方がいたり、上の子の時に散々だったから、二人目の時はやりたくない、と言う方も。こう言った行事は両家のトラブルの種にもなりかねないものです。憂鬱になっちゃますよね・・・後々めんどくさいことになるくらいなら、祖父母なしでお宮参りを済ませた方がずっと良いですね。

 

最終的には参加者は両親が決めるものです。赤ちゃんのために、気持ちよくお参りをするのが最優先です。もちろんたくさんの方に見守られて育つのが、赤ちゃんにとっては一番良いのですから、日ごろからできるだけ多くの方と仲良くしておくと、快く協力してくれるでしょう。お宮参りのメンバーが少ないからご利益が薄いとか、どちらの親が抱っこしているから良くないとか、神様が選別するとは思えません。大事なのは人数ではありません、お宮参りは赤ちゃんのための行事です。参加者みんなが、赤ちゃんの成長を願う場にしたいですね!

 

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